2014年3月21日、フォレスト仙台第7会議室で「みやぎ憲法九条の会第10回呼びかけ人総会」を開催しました。 38人が参加しました。
第1号議案「2013年度の取り組みと2014年度の情勢と取り組み課題」、 第2号議案「2013年度決算・監査報告と2014年度予算案」、 第3号議案「代表・世話人・事務局長・幹事の選出」 以上の3つの議案と総会アピールが提案され、拍手で承認されました。 ☆アピール「安倍内閣の「戦争する国づくり」に反対する声を、大きく広げましょう」はホームページに掲載しています。なお、このアピールは宮城県内の九条の会へ送付しました。 ☆代表を3人から5人(再任後藤東陽さん、戸枝慶さん、山形孝夫さん。新任河相一成さん、勅使河原安男さん)に増やしたこと、事務局長が板垣乙未生さんに交代したことが大きな変更点です。 総会終了後は、懇親会に切り替え個々人の発言があり、「頑張ろう」との決意を固め合いました。 総会で出された主な発言①情勢について「安倍内閣の集団的自衛権行使容認の閣議決定が2015年通常国会に延びる?」とあったが、そんなに遅くなるだろうか? ⇒『これは河北の観測記事で私は今国会中ではと考えている。遅くとも年内』と河相さんが回答 ②県内に34万部配布した「大判チラシ」についての意見「大判チラシの活動を補足する。チラシの発行経費に充てるための特別カンパ185万円も応じて下さった呼びかけ人のみなさんにお礼を申し上げます。 安倍の勢いを参議院選挙まで持ち込ませないようにとの思いであった。 また、この大判チラシの配布は県内九条の会にとってもタイムリーで何かしなくてはという思いのところへの提起であったので、これによって県内九条の会でそれぞれの会の活動が活性化したという面もあった。」 ③教育界から「一斉学力テストの結果で宮城県でも市町村、県独自の一斉学力テストが行われようとしている。その結果の公表も考えているとのことで学校が樹に付されるのではないか」と教職員が振り回されている状況をリアルに報告されました。 ④連携を強める意見「5月3日の憲法集会、3団体主催だがみやぎ憲法九条の会と9条懇話会の協賛を得た。貧困と戦争をテーマにした時期を得た内容なので、ぜひご参加を。」 ⑤5・25宮城県民大集会について「この宮城県民集会は安倍内閣の暴走に対し、それぞれの分野で運動をすすめている人たちが一つにまとまり、声を上げていこうという趣旨。26日には実行委員会を結成する予定だ。今のところ30数団体。5月3日の憲法集会も成功させ、25日も成功させていただくようお力を貸していただきたい」 以上
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